【イベントレポート】BALES INSIDE SALES AWARD 2024

レポート

はじめに

2024年4月25日(火)、弊社にて「BALES INSIDE SALES AWARD 2024」を開催し、受賞者、審査員、お申し込みいただいた参加者の方々をお呼びして、表彰式・受賞者によるプレゼン・交流会を実施いたしました。本レポートでは、当日の様子や中身を詳しくお伝えします。

BALES INSIDE SALES AWARDとは?

開催概要

インサイドセールス従事者よりエントリー形式で取り組み事例を募集し、表彰するイベントです。優れた事例を広めることで、インサイドセールスのさらなる普及と発展を目的として昨年から開催しています。より多くの方に参加いただけるよう、2022年に実施した次世代のインサイドセールス発掘イベント 「New IS Hero’s」の内容をアップデートしています。また今回から賞の公平性を保つため、外部審査員として株式会社インサイドセールスプラス 代表取締役 茂野 明彦氏をお迎えしました。

審査員

審査員:
スマートキャンプ株式会社 取締役執行役員COO
阿部 慎平

審査員:
株式会社インサイドセールスプラス 代表取締役
茂野 明彦 氏

2024年結果

2回目の開催となる今回は、インサイドセールス従事歴2年以内のプレイヤーによる優れた取り組みをNew IS Hero’s賞として1名、創意工夫によって目覚ましい成果をあげた事例を優秀賞として1名の合計2名を選出しました。

「BALES INSIDE SALES AWARD 2024」で優秀賞とNew IS Hero’s賞が決定

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000218.000012765.html

エピソードのエントリー

2024年3月7日(木)から2024年3月31日の期間で、インサイドセールスの取り組み事例を各種SNSやインサイドセールスコミュニティ「BALES インサイドセールス キャンパス」にて募集しました。「インサイドセールスにおける定量的、定性的な成果が出た取り組みをテキストにて応募」という要項のみで、特に条件などは設けていません。「エントリー内容で迷っている」「取り組み事例をもっと練りたい」というありがたいお声を頂いたので、募集期間を延長しました。

応募いただいた事例を元に、弊社阿部とインサイドセールスプラス茂野氏で厳正な審査を行い、最終的に2名の方を選出しました。

受賞者

New IS Hero’s賞

株式会社PLAN-B マーケティング部 インサイドセールスユニット 小竹 悠太氏

受賞エピソード:
3つの「怖さ」と向き合い、インサイドセールス(BDR)において大切な「自己定義」により、成果につながった3つの施策

株式会社PLAN-Bのインサイドセールスが「BALES INSIDE SALES AWARD 2024」でNew IS Hero’s賞を受賞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000068228.html

優秀賞

株式会社ログラス インサイドセールス部門 ABMチーム 中山 拓哉氏

受賞エピソード:
ABMチームの立ち上げ
– 0から2年で、四半期当たり数億円のパイプラインを生み出せる主力部門に成長 –

株式会社ログラスのインサイドセールスが「BALES INSIDE SALES AWARD 2024」で優秀賞を受賞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000052025.html

表彰式

 受賞された2名と審査員の茂野氏、また事前にお申し込みいただいた約30名をお呼びして、2023年4月1日にオープンしたビジネス向けスタジオ「SMARTCAMP STUDIO」で表彰式を行いました。

* 弊社スタジオについてはこちらをご覧ください

弊社阿部、インサイドセールスプラス茂野氏から受賞者へ表彰状をお渡しし、お一人ずつコメントをいただきました。インサイドセールスという仕事上、何か形になるものが残るわけではなく、その活動が社外的に注目されることはなかなか少ないと思います。そんな中でこういった機会を活用してくださった受賞者の皆さまから喜びの声をいただくことができ、今後もAWARDという形式でインサイドセールスの取り組みを広めていこうという思いが一層強くなりました。

受賞者によるプレゼン

表彰式の後に、受賞者の取り組みを15分程度で発表していただきました。お二人とも入念に準備された熱のこもったプレゼンを披露してくださり、会場で聞いていた参加者の方々は各々メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。お二人の取り組みの一部を簡単にご紹介したいと思います。

New IS Hero’s賞:株式会社PLAN-B 小竹氏

エピソード:『3つの「怖さ」と向き合い、インサイドセールス(BDR)において大切な「自己定義」により、成果につながった3つの施策』

新卒でインサイドセールスに配属され活動する中で、「電話」「成果」「存在意義」に対して怖さを感じていた小竹氏。

状況を打破するべく、インサイドセールスにおける「自己定義」を設定しようと考え、

『多方面に対して「分岐点」を与えられる仕事である。』と定義。

自己定義を設定したことでインサイドセールスに対する考え方や捉え方が変化し、それに伴って行動もアップデート。3つの施策に落とし込む事ができた。

結果としてチームとしても個人としても過去と比較して圧倒的な成果を創出。
(画像は実績一部を抜粋)

自己定義を明確に定めたことでインサイドセールスの怖さを乗り越え大きな成果を出し、これからはよりレベルの高いミッションを目指す。

優秀賞:株式会社ログラス 中山氏

エピソード:ABMチームの立ち上げ- 0から2年で、四半期当たり数億円のパイプラインを生み出せる主力部門に成長 –

ログラスのABMチームは四半期あたり数億円のパイプラインを生み出し、300%以上の単価引き上げに貢献。

しかしABMを開始する前は、アポイントは獲得できてもパイプラインの増加には繋がらず、思うように成果が出ず…。

そこで「ターゲット戦略」「顧問施策」「営業狂気」「FS連携」をKWにABMを開始。

顧問施策はただ顧問採用をするだけではなく、顧問の方々に最大限営業活動をしてもらいやすくするための施策をISが実施。

また、元々社内の採用におけるカルチャーである全社員による活動を営業でも実施。社員、経営陣はもちろんのこと、投資家の方々ともリレーションを取りながらアプローチを実施。

上記をやりきった結果として数億円単位のインパクトを与える組織に成長。

交流会

プレゼンの後は会場を移動して、1時間程度の交流会を行いました。茂野さんから開会の挨拶をいただき、和気あいあいとした雰囲気で会はスタート!

最初はテーブルごとに分かれていましたが、途中からは自由に移動しながら会話を楽しんでいただきました。

閉会のご挨拶では、阿部より今後もインサイドセールスイベントを開催していくことをお話しました。

最後に

今回「BALES INSIDE SALES AWARD 2024」は2回目の開催でしたが、オフライン実施だったこともあり前回以上に多くの方々から反響をいただきました。イベントに参加いただいた方からのアンケートを一部抜粋いたします。

・これからもっと盛り上がるインサイドセールスという取り組みをもっと好きになってもらえるものだと思いました。
・最高の会でした。素敵な会を企画運営いただきありがとうございました。これからも共にISを盛り上げていきたいです!!
・外部のISの方とお話しできる機会が普段なくとてもいい機会となりました。

BALESはこれからも、インサイドセールスに携わる皆様の素晴らしい活躍を称賛したりノウハウや知見を社内外問わず共有できるイベントを開催することで、インサイドセールス業界の活性化に貢献していきます。このレポートをご覧いただいて興味を持っていただけたら、ぜひ次のイベントに参加いただきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました